Speakingテストに続いて、カナダCICCCの英語Placementテスト(Reading・Listening)をレビューしていきます。
結論から言うと、結果は惨敗でした。
全く英語を勉強していなかったと言うわけではありません。TOEICは受けたことはありませんが、英検準1級は持っていましたし、当時は毎日DMM英会話をやっていました。
しかし、Reading・Listening結果は50%でした。(ショック・・・)
しかもこのテスト、チャンスは1回ポッキリしかないので、TOEICや就活のSPIテストのように再受験はできません。
まあ、この次のSpeakingテストで持ち直したので最悪の事態は免れましたが、ちゃんと事前準備をすればもっと良い点数が取れたのにと、大変悔やまれる結果でした。
と言うわけで、私がなぜReading・Listeningテスト惨敗だったのか、テストがどういったものなのかも説明しながら、どうすれば良かったのかを語っていきます。
もし同じカレッジに出願しようとしている方がいたら、参考にしていただけると幸いです。
時間配分を決めてから受験
一つ目の敗因は、時間配分です。
テストって時間配分すごく重要ですよね。
そんなことは百も承知なはずなのに、この時の私はあろうことか
「とにかくさっさとテスト受けとこ!」
という軽いノリで、時間配分を全く考えずにテストを始めてしまいました。
「全部で何問あるから、1問何秒で答えなくちゃダメなんだな」とかそういった思考一切なしで受験したんですが、これが失敗でした。(ですよね〜)
このテストは
- リーディング:15分・60問
- リスニング:15分・60問
- 合計:30分・120問
なので、つまり単純計算で
1問25秒で答えなくてはならない
ということになるのですが、これがまぁ〜足りない。時間が足りない!
だから、もし分からない問題に遭遇したら、パッと直感で選ぶのがすごく重要になってきます。
じゃないと、時間があれば解けた問題も全部落とすことになるから。
とにかく止まらないで、どんどん次へ進みましょう!
見直しNG
時間制限がすごく短いこのテストでは、見直しをしないというのもすごく重要です。
ちなみに、序盤で丁寧に見直しをした結果、終盤で時間が無くなってしまったのが私です。(汗)
しかも、序盤の超カンタンな問題で見直しをしました。(苦笑)
なぜこんなことをしてしまったのかというと、序盤の問題が腰が抜けるほど簡単だったからです。
例えば
青と赤の帽子を選んでください
とか
3時半の時計を選んでください
とか、こんな問題です。簡単でしょう?
だから、あまりにも簡単すぎて「私は別の試験を間違えて受験してしまっているのではないか」とか「問題文を読み間違えているのかもしれない」とか不安になってきてしまって
初めの5問ほどを解き終わった後に、冒頭に戻ってイチから文章を読み直したのです。
しかし、これらぜんぶ杞憂でした。
なのに、こんな杞憂のために1〜2分ロスしてしまったので、最後の方の問題が全然時間が足離なくなってしまいました。
さらに、問題の難易度は、易→難 という風に上がっていくので、中盤の終わりあたりからは本当にキツかった……
終盤の問題は、(私のレベルでは)1問25秒で解けないような内容だったので、初めの簡単な問題で時間稼ぎをして、後の問題で+5秒くらい余裕をもって答えるのが正しい解き方だったんだと思います。
結局、Reading・Listening各々10問残した状態で時間が来てしまったのでした。
というわけで、以上テストの反省でした。
あん時の自分のアホさ加減に腹立たしいですが、今から受験するよという方はぜひ私を反面教師にして、高得点をとってくださいね。
ではでは~ノシ