無職~再就職体験記

職探しでいちばん良かった媒体って?【結論:Google mapがオススメ】

あけましておめでとうございます^^
2020年終わっちゃいましたね。

年明けちゃったんですけれど、ギリギリ昨年にとある企業に内定を頂きました。

https://thefoolspool2020.com/?p=2078

バイトなんですけれど、全くの未経験なのにWEBデザイナーとして雇っていただけることになって、凄くうれしいです。

この職探しで、indeedなど複数の求人媒体を使用しましたが、
いやあ…!最近って本当に色んな特色の媒体があるんですね!

というわけで今回は、自分が利用した求人媒体のレビューをしていきたいと思います。

職探しをされている方――特に、アクセスの良さとか在宅勤務を希望されている方――のご参考になるかと思うんで、ぜひ読んでみてください。

indeed ★☆☆☆☆

  1. 怪しい会社が多い
  2. 人募集していないのに求人を出している会社がいる

という理由から、個人的にindeedはオススメできません。でも、求人媒体としては大変探しやすいので、その点評価して星1つです。

indeedは、Googleのような検索エンジン感覚で、複数の求人媒体に掲載されている求人を一気に探すことができるので、とても使いやすいです。

Google検索をすると上位表示されることもあって、はじめはindeedの求人を見漁っていました。

でも、ある程度見漁ったところで「怪しい会社が多くないか…?」と思い始めました。

というのも、

  • 一つの会社に対して公式ホームページと思われるサイトが複数見つかったり、
  • そもそも公式ホームページが見つからなかったり、
  • 公式ホームページで紹介されている「社員」が全員フリー素材だったり、
  • 住所検索してみると狭~いただのアパートだったり……。

あとは「いつから求人出してんの?」みたいな会社も、私が探した条件だけで6社くらい見つかりました。

恐る恐るその会社名をググってみると、「詐欺会社です」「お金返して下さい」「契約してから扱いが雑になりました」というような悪い書き込みが、Googleの口コミやネット掲示板に書かれていました。

もちろんindeedに掲載されている求人全部が全部怪しいわけではありません。実際に「マトモそうだな」「魅力的だな」と思える会社もあって、そういった会社の中から3社応募しました。

しかし!

  • 1社は音沙汰なし
  • 2社は連絡くれたけど「今は募集しておりません」

という、大変残念な結果に終わってしまいました。(募集してないなら求人出すなや( ^ω^)・・・)

まあ、これは飽くまで私一人の体験談ですし、求人数の多さからもそれだけ利用者がいるという訳ですし……!

だから、これは飽くまでイチ個人の意見として捉えてもらえればなって思います(^-^;)

楽天仕事紹介 ★★★★☆

  1. EC業界の会社が多数。
  2. 社員数20人以下の小規模の会社がほとんど。

楽天仕事紹介は、みたかんじ楽天市場に出店している会社が求人を出す媒体でした。

なので、ECに関連する事務作業や数値管理、LP作成やバナー作成などができる人材が求められている求人が多く、EC運営や、WEBデザインなど、やりたい仕事が明確に決まっている人にとっては大変仕事を探しやすい媒体なのかなと思いました。

ただ、社員数が少ない小規模企業の求人が多いので、社長やほかの社員の顔が見えるほうがいいという方や、即戦力として働きたいという方はにはオススメなのですが、ある程度大きな会社に勤めたいという方にはオススメできません。

まあ私は、遠い本社の偉い人にだけイイ顔して、普段は仕事しないクソ上司の下で働いていた経験があったので、小規模企業の求人が多い楽天仕事紹介はとても良かったですけれどね(^^♪

https://thefoolspool2020.com/?p=321

ママワークス ★★★★☆

  1. 在宅勤務も可能な、忙しい主婦・主夫でも働きやすい職場が見つかりやすい。
  2. 個人メールではなく、ママワークス上でやり取りができる。

忙しい主婦・主夫でも働きやすいような職場を多数紹介している求人媒体です。

在宅案件も割と結構あるので、自宅から離れられないようなパパママだけでなく、コロナが怖いから出来るだけ外出したくないというような希望を持つ求職者にもオススメな媒体だと思います。

あと、個人的にポイントが高かったのが、応募した企業とのやり取りを、ママワークス上で行えること。個人メールを介してやり取りする必要がないので、重要なメッセージがウザいメルマガとかに埋もれる心配がありません。

でもコチラの媒体、人気な求人は掲載期間の長さに関わらずすぐに募集停止されてしまうので、求職期間中は小まめに最新情報をチェックし、気になる求人があったらすかさず応募しなければなりません。

職探しはじっくりやりたい!というのが求職者側の希望だと思いますが、【各企業の採用枠には限りがある=早い者勝ちである】という現実もありますので、

こちらの媒体を使う時は特に!事前に求職活動の軸や、自己紹介・自己PR・経歴をきちんと用意しておかなくちゃいけないかなって思います。

Google map ★★★★★

  1. 場所を絞って会社探しをすることができる。
  2. SEOの強弱・求人サイトの掲載の有無に関わらず、キーワードに該当する会社が一面に表示される。
  3. 登録不要(←地味に重要!)

今回求人探しをしていて、一番使いやすかったのがGoogle mapです。

「え?Google mapてただの地図ツールじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は大変優秀な会社探しツールでした。

Google検索だと、どうしてもSEO対策ばっちりやっている求人サイトが上位表示されてしまいます。だから、求人媒体に頼っていない隠れた優良企業を探すのが難しくなります。

でも、Google mapなら、SEOはそんなに関係ありません。(多分)

例えば「高円寺 デザイン事務所」と検索すると、高円寺エリアの地図に「デザイン事務所」に該当する会社が一面に表示されます。

この時点で各社住所・画像が見えるから、「この会社はちょっと遠いなぁ~」「会社の外観怪しくない!?」「この地域ってキケンじゃない?」っていう会社を選択肢から排除していけます。

そうして残った会社のWEBサイトを一つ一つ見ていって、求人出しているかを確認して、もし好感が持てる会社であれば直応募するんです。

私はこの方法で、駅徒歩5分の、雰囲気の良いWEB系IT企業を見つけ、幸運なことに内定を頂くことができました(^^♪

あと当たり前ですが、Google mapを利用するのに登録は必要ないので、登録作業とかログイン作業とかいう地味に面倒な作業が全くありません!

ここらへんも、個人的にはかなりポイント高かったですね。

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